足を踏んだ罪で、ウエディングドレスを着せられました。


 そして、生涯、ただ一枚の写真を撮らされ――


 数年後、今度は、好きになった罪で、結婚させられました。


 きっとこの罪は消えることなく、永遠に続いてく――。