いまいち意志の疎通ができていないようだ、と思いながら、花鈴は光一を見る。
すると、光一は目をそらした。
……何故、目をそらす。
なにかやましいことでも?
と更に見つめてみると、光一は何故か天井を見ながら言ってきた。
「西辻、言いたいことがあるのなら言え」
「言いません」
「何故だ」
「今夜、LINEで話すことがなくなるからです」
光一は天井を見たまま、黙ったあとで、
「いや。
そんなのだったら、別にLINEで話さなくてよくないか?
ちゃんと今、目を見て話せ」
と言ってきた。
「わかりました。
では」
と花鈴は光一の目を見ようとしたが、未だ微妙に上を見たままの光一と視線を合わせることは難しかった。
いや、まず、貴方が目を合わせてください、と思いながら、花鈴は言った。
すると、光一は目をそらした。
……何故、目をそらす。
なにかやましいことでも?
と更に見つめてみると、光一は何故か天井を見ながら言ってきた。
「西辻、言いたいことがあるのなら言え」
「言いません」
「何故だ」
「今夜、LINEで話すことがなくなるからです」
光一は天井を見たまま、黙ったあとで、
「いや。
そんなのだったら、別にLINEで話さなくてよくないか?
ちゃんと今、目を見て話せ」
と言ってきた。
「わかりました。
では」
と花鈴は光一の目を見ようとしたが、未だ微妙に上を見たままの光一と視線を合わせることは難しかった。
いや、まず、貴方が目を合わせてください、と思いながら、花鈴は言った。



