ウエディングドレスを着せてやろう





 この人、甘いもの苦手なのかな?
という顔をして、花鈴は自分の前に座っている。

 そんな花鈴の姿を見つめながら光一は思っていた。


 俺は誰も好きになんてならない……


    ……はずだ、たぶん。