両親が亡くなり、私を拾ってくれたのは、父親の弟だった。
「これからは、私達をパパ、ママって思ってね。どんどん甘えなさい。」
そう言ってくれた、叔父さん…パパ。
パパの家族は、パパとママと、娘の瞳。
瞳は、私と同い年。けれど、瞳の方が誕生日が早かったから、私は瞳の妹になった。
パパもママもすごく、優しくしてくれた。
一緒に食卓を囲み、一緒にお風呂に入る。
すごく、暖かい家だった。
パパと、ママだけは。
瞳は、何故か分からないけれど、初めから私の事を嫌っていた。
「お姉ちゃん」と呼んだら、血が繋がってないんだから、辞めて。と言われ、瞳と呼ぶようになった。
そして、「麗は、血が繋がってないんだから汚い子なんだよ?」と呪文のように言われた
瞳が怖くて、嫌で。
けれど、それでも、パパとママが優しくしてくれたから、家は嫌いじゃなかった。
けれど、優しかったのは小学校に上がるまで
7歳の誕生日の日。
家でパーティーを開いてくれて、ケーキを食べて、そのままベッドに入った。
何か、痛みがして目を開けたら、
パパか私の上で腰を振っていた。
「これからは、私達をパパ、ママって思ってね。どんどん甘えなさい。」
そう言ってくれた、叔父さん…パパ。
パパの家族は、パパとママと、娘の瞳。
瞳は、私と同い年。けれど、瞳の方が誕生日が早かったから、私は瞳の妹になった。
パパもママもすごく、優しくしてくれた。
一緒に食卓を囲み、一緒にお風呂に入る。
すごく、暖かい家だった。
パパと、ママだけは。
瞳は、何故か分からないけれど、初めから私の事を嫌っていた。
「お姉ちゃん」と呼んだら、血が繋がってないんだから、辞めて。と言われ、瞳と呼ぶようになった。
そして、「麗は、血が繋がってないんだから汚い子なんだよ?」と呪文のように言われた
瞳が怖くて、嫌で。
けれど、それでも、パパとママが優しくしてくれたから、家は嫌いじゃなかった。
けれど、優しかったのは小学校に上がるまで
7歳の誕生日の日。
家でパーティーを開いてくれて、ケーキを食べて、そのままベッドに入った。
何か、痛みがして目を開けたら、
パパか私の上で腰を振っていた。
