玲於side
黒翁の幹部室。俺は総長室に座っている。
ただ、何時もと違うことは、
うるせぇくらいに賑わっている倉庫内で、
誰一人として口を開かないこと。
理由は単純、昼間のことだ。
…彼女と初めて会った時、
こんな綺麗な人がいるのかと思った。
俺は女が大嫌いだ。
母親の不倫、姉や妹が虐めをしているのを見てきたから。
女なんて信じれない。女は汚い生き物だ。
ある日、先代の副総長を務めていた愁さんから電話があった。
俺が最も尊敬する人…
鷹人さんからの頼みだと言う。
そしてその頼みというのが、
鷹人さんの女を学校護衛しろということ。
通達で回ってきたから、鷹人さんに女ができたことは知っていた。
…正直、半信半疑だったが。
鷹人さんも俺と同じく女嫌い。
そんな鷹人さんが女を…それに、溺愛しているという噂もあった。
女を護衛するのは嫌だったが、
鷹人さんの頼みだったため、了解した。
黒翁の奴らにも知らせると、
鷹人さんの為になるなら!と全員一致で護衛を引き受けた。
護衛を引き受ける時、愁さんが、
「絶対に惚れるな、絶対に触るな。
そして…俺の女に“綺麗”なんて言いやがったやつは俺が消すって鷹人からの伝言」
言っていた。
そこまで束縛するのか…と内心めちゃくちゃ驚いたけれど、
聞いたままに伝えた。
黒翁の幹部室。俺は総長室に座っている。
ただ、何時もと違うことは、
うるせぇくらいに賑わっている倉庫内で、
誰一人として口を開かないこと。
理由は単純、昼間のことだ。
…彼女と初めて会った時、
こんな綺麗な人がいるのかと思った。
俺は女が大嫌いだ。
母親の不倫、姉や妹が虐めをしているのを見てきたから。
女なんて信じれない。女は汚い生き物だ。
ある日、先代の副総長を務めていた愁さんから電話があった。
俺が最も尊敬する人…
鷹人さんからの頼みだと言う。
そしてその頼みというのが、
鷹人さんの女を学校護衛しろということ。
通達で回ってきたから、鷹人さんに女ができたことは知っていた。
…正直、半信半疑だったが。
鷹人さんも俺と同じく女嫌い。
そんな鷹人さんが女を…それに、溺愛しているという噂もあった。
女を護衛するのは嫌だったが、
鷹人さんの頼みだったため、了解した。
黒翁の奴らにも知らせると、
鷹人さんの為になるなら!と全員一致で護衛を引き受けた。
護衛を引き受ける時、愁さんが、
「絶対に惚れるな、絶対に触るな。
そして…俺の女に“綺麗”なんて言いやがったやつは俺が消すって鷹人からの伝言」
言っていた。
そこまで束縛するのか…と内心めちゃくちゃ驚いたけれど、
聞いたままに伝えた。
