「…ヤバ、何も返せんかった。」
顔を真っ赤にした百合は、
階段を降りるところで我に返り、
さっきのことを後悔中。
「ふふ、照れてたでしょ?」
私のからかいの声にも顔を赤くする。
「や、だって…
話しかけられるなんて思わないし?」
もう、なんというか…本当不器用で、
「百合可愛い」
「うるせぇっ!」
あらあら、更に真っ赤になってしまった。
それからローファーに履き替えて、
外に出る。
「なー、幸村ぁ」
「…なんですか」
因みに、2人は今朝からこんな感じ。
百合曰く、いつもは煩く周りを仕切っているくせに、私の護衛になってから大人しくなった幸村君が面白いらしい。
「いーや?幸村ってさぁ…ぶふふ」
「…白藤って失礼だな」
因みに、ここから少しも進んでいない。
百合と幸村くん。
そして、黒翁の何人かの人達と駐車場に向かっている。
靴箱から駐車場って案外遠くて。
夏は嫌だなぁって思う。
…そんな時。
グラウンドの前で、李鵬校生に囲まれている他校の制服を着た女子生徒がいるのを見つけた。
何故か、冷や汗が流れる。
そんな私に気づかないみんなは
そのまま歩みを進める。
顔を真っ赤にした百合は、
階段を降りるところで我に返り、
さっきのことを後悔中。
「ふふ、照れてたでしょ?」
私のからかいの声にも顔を赤くする。
「や、だって…
話しかけられるなんて思わないし?」
もう、なんというか…本当不器用で、
「百合可愛い」
「うるせぇっ!」
あらあら、更に真っ赤になってしまった。
それからローファーに履き替えて、
外に出る。
「なー、幸村ぁ」
「…なんですか」
因みに、2人は今朝からこんな感じ。
百合曰く、いつもは煩く周りを仕切っているくせに、私の護衛になってから大人しくなった幸村君が面白いらしい。
「いーや?幸村ってさぁ…ぶふふ」
「…白藤って失礼だな」
因みに、ここから少しも進んでいない。
百合と幸村くん。
そして、黒翁の何人かの人達と駐車場に向かっている。
靴箱から駐車場って案外遠くて。
夏は嫌だなぁって思う。
…そんな時。
グラウンドの前で、李鵬校生に囲まれている他校の制服を着た女子生徒がいるのを見つけた。
何故か、冷や汗が流れる。
そんな私に気づかないみんなは
そのまま歩みを進める。
