麗side
それからというもの。
嫉妬で怒っちゃった鷹人をどうにか宥めて私からのキスで許してもらった。
それから3人分のご飯を作って、
愁が帰って、鷹人と寝た。
そして、今日から学校。
さっきご飯を食べて、
登校の準備をしている所。
耳にはピアス。首にはネックレス。
鷹人が一緒に学校まで行ってくれるらしい。
ギリギリまで鷹人といれることもあって
私の気分は最高潮。
「麗、行くぞ。」
髪の毛を結び終わった私に差し出された鷹人の手。
鷹人の手を取って、靴を履いて外に出る。
鷹人は私と一緒に学校まで来てくれた後は、
そのまま会社に行くみたい。
だから今は会社仕様のスーツ。
ふふ、カッコイイ。
エレベーターで1階まで降りて外に出ると、
神代さんが車のドアを開けてくれる。
「おはようございます。」
「おはようございますっす!」
挨拶を返してくれた神代さんに微笑んで、
車の中に入る。
「あ、麗ちゃんおはよ~」
「おはよう。」
助手席に乗っていた愁に挨拶を返す。
「ちっ」
…昨日の今日で未だに嫉妬している鷹人。
どうやら私が挨拶を返したことが気に入らない様子。
それからというもの。
嫉妬で怒っちゃった鷹人をどうにか宥めて私からのキスで許してもらった。
それから3人分のご飯を作って、
愁が帰って、鷹人と寝た。
そして、今日から学校。
さっきご飯を食べて、
登校の準備をしている所。
耳にはピアス。首にはネックレス。
鷹人が一緒に学校まで行ってくれるらしい。
ギリギリまで鷹人といれることもあって
私の気分は最高潮。
「麗、行くぞ。」
髪の毛を結び終わった私に差し出された鷹人の手。
鷹人の手を取って、靴を履いて外に出る。
鷹人は私と一緒に学校まで来てくれた後は、
そのまま会社に行くみたい。
だから今は会社仕様のスーツ。
ふふ、カッコイイ。
エレベーターで1階まで降りて外に出ると、
神代さんが車のドアを開けてくれる。
「おはようございます。」
「おはようございますっす!」
挨拶を返してくれた神代さんに微笑んで、
車の中に入る。
「あ、麗ちゃんおはよ~」
「おはよう。」
助手席に乗っていた愁に挨拶を返す。
「ちっ」
…昨日の今日で未だに嫉妬している鷹人。
どうやら私が挨拶を返したことが気に入らない様子。