独占欲強すぎヤンデレ王子に愛され過ぎて困ってます

「あの..」
早速断ろうとした瞬間唇になんか柔らかくて暖かい感触が..。目の前にはあのイケメンくん。はい、私のファーストキス終了。
「なんなんですか?!」
にっと笑ってるイケメンくん。
「俺様ん事愛せっつただろ?こんぐらい序の口だろ」
じゃあその先って、、。なんか、考えるだけでヤバい。
「てか、まず誰ですか?!貴方の事なんにも知らないし愛せってなんなんですか?!人の、ファーストキスまで奪って..」
最後の方は殆ど声にならなかった。恥ずかしくて。寝てばっかいるとはいえ私にもそこそこわかることあるし!
「俺様んこと知らねぇのかよ?」
きょとんって言い出しそうな顔。みんながみんな知ってるみたいに言わないで欲しいよね。迷惑迷惑大迷惑。もう、なんか面倒臭いし嫌だしここからは無視しちゃおう。そう思ってその場をぱーっと走りエレベーターに乗り込む。ふぅ、これでやっと逃げれ..
「おい、てめぇ急になんで走りやがってんだよ」
...あのー、これはホラー映画でしょうか?これでも私結構足速いんだよ?50m8秒台だよ?それに追いつくこの人ってモンスター?