「くりす…」 そう、刹那様に熱っぽく名前を囁かれ自分の頬が紅に染まるのが分かった。 刹那様の美しすぎる顔が近づいてきて。 この後のことを想像してしまい、更に頬が赤みを増す。 二人の唇が重なるまであと数㎝…… 「くりすー!!ここにいるのか?」 「お兄様、静かになさって。少し五月蝿いです」