「おのれ、帯刀め」
と言いながら、士郎が出てくる。
いや、そこで、おのれはおかしいような……と思う羽未の手を取り、士郎は言い出した。
「案ずるな、羽未。
お前に来週末、予定を作ってやるからな」
いや、別に結構ですよ……。
「待ってろ。
芳賀に頼んでくる」
いやいやいやっ、結構ですよっ、と思ったが、士郎はもう行ってしまっていた。
え~っ。
社内一チャラいと噂の芳賀さんに、なに頼む気ですかっ。
不安しかないんですけどっ、と思いながら、羽未はその場に立ち尽くす。
今こそ、あったかいおしるこを飲んで、気持ちを落ち着けたい、と思いながら。
と言いながら、士郎が出てくる。
いや、そこで、おのれはおかしいような……と思う羽未の手を取り、士郎は言い出した。
「案ずるな、羽未。
お前に来週末、予定を作ってやるからな」
いや、別に結構ですよ……。
「待ってろ。
芳賀に頼んでくる」
いやいやいやっ、結構ですよっ、と思ったが、士郎はもう行ってしまっていた。
え~っ。
社内一チャラいと噂の芳賀さんに、なに頼む気ですかっ。
不安しかないんですけどっ、と思いながら、羽未はその場に立ち尽くす。
今こそ、あったかいおしるこを飲んで、気持ちを落ち着けたい、と思いながら。



