そんなこんなで、二人はいろいろと壮大な勘違いをしていたのだが。 どちらも相手に問いただす勇気がなく。 勘違いしたまま、とりあえず、食事に行くことになった。 帯刀の剣幕に怯えながらも、小さく羽未が言ってくる。 「じゃあ……とりあえず、居酒屋で」