忍君のセカンドラブ~歳の差30歳以上~


「このくらいで、そんなに感じたら、後々もたないんじゃないか? 」

「な、何を言うの…」


 スルッと、フェアディーのワンピースを託し下げた忍はじっと見惚れてしまった。


 ワンピースは、かぶるタイプのものでファスナーもなく脱がせやすかった。

 しかしその下に見えるフェアディーの肌は、とても透明感があり、絹のように滑らかで雪のように白くて清らかだ。

 肩なしタイプの下着を身に着けていて、綺麗な胸の形をしている。

 鎖骨も綺麗で宝石のようで、そっと触れないと傷ついてしまいそうだ…。


「いいね、若い人は。肌もスベスベだし、ぴちぴちじゃないか」


 と、忍はフェアディーのワンピースを脱がせてしまった。



 ギュッと目を瞑ったフェアディーは、ギュッと布団のシーツを握りしめた。


 ワンピースを脱がされると、綺麗なフェアディーの足が見えた。

 白い肌に細くて綺麗な足は、とても魅力的。


 スタイルも良くて、とても大勢の男を相手にしている体には見えない。



 カチッと音がして、ちょっとだけ目を開けたフェアディーの視界に入ったのは。


 ズボンを脱ぐ忍の姿だった。



 どうしてこんな展開になるの? 突き放そうとしただけなのに…。


 そう思って、フェアディーはまたギュッと目を瞑った。



 ふわりと重みがかかってきて、暖かい体温を感じたフェアディー。


 
 トクン…トクン…

 重なった体から、忍の鼓動が伝わって来る…。



「鼓動が早いね。でも、すごくいい感じ…」


 そっと両手を頬に添えて、忍はフェアディーを見つめた。


「…愛している…だから、あなたが欲しい…お金じゃないから…」


 なんで? …

 スッとフェアディーの頬に涙が伝った。