プロフィール

紫メガネ
【会員番号】840190
名前:紫メガネ

職業:動画配信サイト専属シナリオライター。
   
小説を書き始めて数十年。

私が書いている小説は自然と降りて来た時に気まぐれに書いる、恋愛小説がメインです。

一途な「愛」をテーマに書いています。

書いている文章にはいつも光を乗せていますので、ご愛読いただく皆様に光が届くようになっております。

作品一覧

僕はペットで離婚を決めました

総文字数/18,582

恋愛(その他)28ページ

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 ごく普通の会社員。山之内謙(やまのうち・けん)28歳は、2年間交際して同棲していた川田美奈(かわだ・みな)27歳と結婚した。  お互い同棲を経て結婚をしたため、結婚式は行わず入籍だけ済ませた。  結婚を決めた理由は、美奈が20代のうちに子供が産みたいと願ったからだった。    お互い愛し合っている、結婚しても一生楽しくやっていける、子供が出来たらもっと楽しいだろうなぁ…。  謙はそんな思いを抱いて美奈と結婚した。  しかし美奈が突然「犬を飼いたい」と言いだして。  犬好きなのは知っていた事から謙も快く賛成して、入籍と同時に犬も飼う事になった。  犬は可愛いチワワ。  新居はペットOKのマンションで、3LDKの部屋をさがして住むことになった。  可愛いチワワの男の子と、愛している女性・美奈とこれから幸せになるんだと謙は信じていた。  しかし、この犬を飼ったことで謙の結婚生活は信じられないくらい犬に支配される生活になってしまった…。
グリーンピアト物語~醜い妖精とイケメン君~(完結)

総文字数/63,997

ファンタジー88ページ

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 妖精界のプリンセス・ノエリは人間を知る為に、グリーンピアトにやって来た。  しかし来たその日に不運な事故に遭遇し、大怪我をして記憶を無くした。  記憶を無くしたノエリを助けた医師のサクスは、そのままノエリを引き取り養女にした。  家族全員が歓迎して暖かく迎えてくれ、ノエリは次第に笑顔を取りもどしていった。  ノエリが22歳になった時。  突然、朝目が覚めたら顔が醜くなっていた。  それは姉のデルバの仕業だった。  デルバはノエリの美しさに嫉妬して、醜く整形してしまったのだった。  それから10年、ノエリは日の当たらない場所で辛い仕事をしながらデルバにお金を全て奪われていた。  ある日ノエリは働いたお金をこっそりためて、携帯電話を手に入れた。    そして誰でもいいからと、適当に電話を掛けた。  思い付きのまま電話をかけて出た相手は、爽やかな声の男性だった。 「・・・私と結婚して下さい! 」  と、ノエリは言った。 「いいですよ」  即答する男性に驚くノエリだが、なぜかその声に胸がキュンとなった。    数日後。  ノエリは電話の男性と会うことになり、待ち合わせの場所へ向かった。  城下町広場の噴水前。  ノエリはドキドキして待っていた。 「お待たせしました」  と、爽やかな声がして見ると。  そこにはとても綺麗な顔をした、赤い瞳の、まだ若い青年が立っていた。  スラッとした長身でまるでモデルのような青年。  ノエリはまた胸がキュンとなった。 「電話をくれたのは、貴女ですね? 」 「ち、違います。・・・人違いです・・・」  震える声で否定するノエリに、青年はそっと手を取った。 「間違いじゃありません。その綺麗な声、電話の声と同じです」  握られた手から暖かい温もりを感じて、ノエリは何も言えなくなった。 「初めまして、ジックニーです。お会いできて嬉しいです。もう、婚姻届けは書いてきています。あとは貴女の分を書いて下さい」  婚姻届けまで書いてきている?  夢のように信じられないノエリ。  そのままジックニーと婚姻は結ばれ、その日の夜から共に生活が始まった。  異世界のプリンセスは醜い顔のまま、幸せな結婚を手に入れられるのか?    
忍君のセカンドラブ~歳の差30歳以上~

総文字数/35,547

恋愛(ピュア)47ページ

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 世界をまたにかける大手企業宗田ホールディング。  現在の社長は宗田夏樹35歳。  前社長の宗田忍は60歳を過ぎて、会長となり夏樹を支えている。  妻である樹利亜は3年前に病気で亡くなってしまい、それからずっと1人で広い家に住んでいる。    そんな忍がある月の輝く夜に出会った、とっても可愛い女の子と呼ぶくらい幼く見える女性がいた。  名前をフェアディーと言って、遠い外国から遊びに来たと言った。    フェアディーと出会って忍は、胸がキュンとなり久しぶりにときめきを感じた。  フェアディーと会えるのは月に2回か3回。  もっと会いたい…そう願う忍だったが、会った後はファディーと連絡が取れないままでどうすることも出来なかった。  そんなある日。  忍は気持ちが抑えられなくなり、帰ろうとするフェアディーを引き留めてしまった。  気が付いたら朝を迎えていた忍とフェアディー。    朝目を覚ました忍の隣に、フェアディーはいなかった。  それっきり忍はフェアディーに会えないまま時だけが過ぎて行った。      その後。  フェアディーと会う事はに2度となかった。  フェアディーと会えなくなり1年経過した時。  宗田ホールディング自社ビルの前に不思議な贈り物が届いた。  その贈り物を見て忍は… …。  セカンドラブは歳の差30歳以上。  この恋どうなる?
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 宗田ホールディングの息子、結人(ゆいと)は24歳までアメリカ支社に勤務していた。  25歳で日本に戻り将来は社長である父北斗の跡を継ぐため各部署を経験し、27歳で会長引退の話しから社長引継ぎの為、副社長に就任した。  まだ独身の結人を結婚させるためお見合いをさせていたが、なかなか交際にもたどり着かなく北斗も母のトワも困っていた。  そんなある日、社長秘書の望月葉菜とお見合いをした結人は「妥当な人かもしれない」と思った。  葉菜の方から「是非お付き合いして下さい」と言われた事から交際が始まった。  交際が始まり葉菜から姉の紗良(さら)を紹介された結人はその瞬間から、紗良に一目ぼれしてしまった。  紗良に惹かれて結人は追いかけるが、紗良は結人を避けてゆく・・  ある日妹の葉菜から「お姉ちゃんはずっと病気で、人と関わらろうとしないから」と聞かされた結人。  紗良への気持ちは膨らむばかりで、結人は「お前の重い荷物を俺に分けてくれ」と言った。  妹の交際相手。  交際相手の姉。  姉妹の中で揺れ動く愛・・・そして・・・本当に愛する人を護りたい気持ちが重なった奇跡のラブストーリー。
彼の愛した女(ひと)は?

総文字数/39,666

恋愛(ピュア)52ページ

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 心から愛した人を失った悲しみを乗り越えて、新しい恋に踏み出す時、失った人への気持ちはどうするのだろう?  もし、失った人の大切なものを、再び恋をした相手が持っていたとしたらどうなるだろうか?  弁護士の九条静流は7年前に結婚の約束をしていた恋人の北郷零を亡くしてから誰も好きになれなかった。  そんな静流がただ通り過ぎただけの女性、東條柊に一目ぼれした。  静流は柊を待ち伏せして交際を申し込んだ。 「三ヶ月だけ試しに付き合って。それでだめなら諦めるから」  と静流に言われて柊は承諾した。    恋人を亡くして再び恋をする静流。  どこか頑なな柊。  2人の恋の行くへは?        

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