屋上でご飯を食べ終わったと [恋歌side]
同時にドアが空いた。

『あっ…』

そこには、イケメン君と他の男4人が居た。

「恋歌、ここで何してるんだ?」

馴れ馴れしく名前呼びあがって。

『お弁当食べてたの』

「じゃあここの屋上、譲ってくんね。」

『嫌だ。私この屋上気にってるから』

私がこの学校に来てるのは屋上のため。
開放的で見渡しもいいから気にっている。

「蓮、僕この子いても嫌じゃないよ」

言い合っていると可愛い系の男の子が口を挟んだ。