何で、君は楽にならないの?

「くるんは、そんな呑気な顔してていいの?」

「だって、坂田みたいに人気じゃないし、いつも通りのメンバーだよ。」


(やっぱり、どん感だ!!)

「ねぇ、くるんちゃん。一緒の班にならない?」

う、五十嵐達。

「...」

「だって、くるんちゃん。俺の事好きでしょ。」

「くるん、マジなんなの。」

「え?」

何で?

どういう事?

「五十嵐達の勘違いじゃねえのか?」

「はぁ。そんな訳ある訳無いだろ。
この前だって、俺だから助けてくれんだ。」

何で、こんなにもナルシストなの。

先生は、丁度居ないし。

「もう、いいわ。くるんは、俺たちと同じ班だから。」

うぅ。何とか、助かった。

清水君が、庇ってくれて、なぜだから分からないけど、胸がドキドキした。

「くるんちゃん。同じ班になりたいんだけど、良いかなぁ?」

「良いよ。みんなもいいよね?」

「うん。」

「良いよー。」

メンバーは、くるん・優衣香・萌依・清水君・瀬野尾・大畑・夏純ちゃん。

7人。

良かった。

最初は、どうなるかと思った。