140度の彼方で、きみとあの日 見上げた星空


手元にはもうなにも残ってないから、時々、あれはやっぱり夢だったのかな、なんて思いそうになることもある。


でも、そんな時は髪を触る。


昇さんの刀で歪に剃られた髪。

とりあえず揃えよう、と言われたのを敢えてそのままにしてある。


これが、今のあたしが持ってるたったひとつの繋がりだから。