「もう1日、待たないか」 ああ、大丈夫かと思ったけど、やっぱり前のことを引きずってるんだな、と思った。 確かに天気は悪いけど、昨日よりは明るいし、雷もない。 何より今はたくさん食べたから体力がある。 明日また昨日みたいにゴロゴロ来たら、ゲニムでの合流の機会を逃してしまうかもしれない。 そうしたらまた物資の補給がないまま、今度は200㎞以上も歩き続けなきゃならない。 この3人のまま。 3人じゃ、助け合うにも限界がある。 やっぱりここは今だ、そう思った。