「? 普通そうですよね?」 和室に鍵? うちもないよ? 「「「羽咲が侵入するに決まってるだろ(でしょ)」」」 「私なんだと思われてんの⁉」 叫んだうー。家族三人はそっと視線を逸らした……。 「……仕方ない」 そしてため息とともに晃さんが出した提案が、またもや通った。 「悪いな、仕事部屋で」 「いえ。俺こそすみません……。咲雪さんとお二人でいられるところを……」 「……お前そういうこと言うの抵抗ねーの?」 「? ないです」