二度ともう会うことは無いと思ってたけど
そして実家のすぐ近くの公園に、大和は居た。その周りには7人ほど、目のいった奴が居る
大和か
久しぶりだな
「やぁ、兄さん。ちゃんと1人で来たみたいだね」
にこりと笑った大和は、前と少し顔つきが違う。
なんかこう、言葉にうまくできないけど
「お前、くすりやってんの?」
完全に目が逝ってたから
俺の問いかけに笑うだけで、大和は答えようとはしない。
どうしてこんな事になってるんだろうか
大和は
不良とは無縁のような奴だった
性格は悪いなって思ってたけど、まぁ幼い時だし、俺も自分のことしか考えてなかった
でも今は違う
それに大和も変わってしまってる
「お前、チームの頭張ってるの?」
「そうだよ、兄さんは未だに蕪木の所に居るんだね」
「…なんでこっちにきた?」
「どうして不良なんかしてるんだってこと?」
…相変わらずいけすかない野郎だよ。
どんだけ頼まれても、兄弟なんてやってらんねー
そして実家のすぐ近くの公園に、大和は居た。その周りには7人ほど、目のいった奴が居る
大和か
久しぶりだな
「やぁ、兄さん。ちゃんと1人で来たみたいだね」
にこりと笑った大和は、前と少し顔つきが違う。
なんかこう、言葉にうまくできないけど
「お前、くすりやってんの?」
完全に目が逝ってたから
俺の問いかけに笑うだけで、大和は答えようとはしない。
どうしてこんな事になってるんだろうか
大和は
不良とは無縁のような奴だった
性格は悪いなって思ってたけど、まぁ幼い時だし、俺も自分のことしか考えてなかった
でも今は違う
それに大和も変わってしまってる
「お前、チームの頭張ってるの?」
「そうだよ、兄さんは未だに蕪木の所に居るんだね」
「…なんでこっちにきた?」
「どうして不良なんかしてるんだってこと?」
…相変わらずいけすかない野郎だよ。
どんだけ頼まれても、兄弟なんてやってらんねー



