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本当にただただビックリした
朔がいなくなって2時間
朔が帰ってきた
「わりぃ。逃げて、手当てだけその辺の診療所でしてもらった。携帯充電なくて…それで…」
ふらふらと朔は歩いて、あたしたちを見て謝った
「アホ!心配したやん!!」
言いたいことは山ほどあった。
でも朔の顔を見て安心して涙が出た
「バーカ。いてぇよ」
力なく笑う朔を力一杯抱きしめる。
頭の怪我以外、新しい傷は増えてないようで…
どうやって帰ってきたとか
いろいろ聞きたいけど
とりあえず無事に戻ってきてくれたことに感謝する
「朔…助さんのところ行くか?」
「いや…水瀬いるだろ。やめておく」
朔がそういうもんだから、志木に目線を送ると、コクリと頷いて志木は朔に近付いた
「医療の心得はあります。よければ私が見ます」
絶対嫌がると思ったのに、素直に頼んだと…志木に笑った
お…かしい
漠然とした気持ちやけど
朔がおかしい…
本当にただただビックリした
朔がいなくなって2時間
朔が帰ってきた
「わりぃ。逃げて、手当てだけその辺の診療所でしてもらった。携帯充電なくて…それで…」
ふらふらと朔は歩いて、あたしたちを見て謝った
「アホ!心配したやん!!」
言いたいことは山ほどあった。
でも朔の顔を見て安心して涙が出た
「バーカ。いてぇよ」
力なく笑う朔を力一杯抱きしめる。
頭の怪我以外、新しい傷は増えてないようで…
どうやって帰ってきたとか
いろいろ聞きたいけど
とりあえず無事に戻ってきてくれたことに感謝する
「朔…助さんのところ行くか?」
「いや…水瀬いるだろ。やめておく」
朔がそういうもんだから、志木に目線を送ると、コクリと頷いて志木は朔に近付いた
「医療の心得はあります。よければ私が見ます」
絶対嫌がると思ったのに、素直に頼んだと…志木に笑った
お…かしい
漠然とした気持ちやけど
朔がおかしい…



