泉でも呼んだら大人しく飲むんちゃうやろか思って、身体を起こそうとすると、朔のもう片方の手があたしの後頭部にそっと添えられた
右手は朔に掴まれ、頭は朔に固定されて
まるでいまから
キスするんちゃうかってくらい
顔が近くて…
「口移しで水ちょーだい」
そう言った朔は、あたしが知る朔の中で、史上最強に色気のある顔をしてた
そんな顔でそんなこと言うなんて思ってもなかったから
多分0.5秒は固まったな
「熱で頭いかれてるんちゃうん?」
0.5秒固まった後に、あたしは朔のデコに軽く頭突きをした。本当に軽くやで。コツンって、うん
痛い!と朔は言うたけど。軽くした、つもり
あたしの頭の拘束は解かれたが、そのまま朔の腕はあたしの腰に回り、割とホールドされてる
えっと
んっと
「寂しいん?」
久しぶりの風邪で心細いんやろうか
いつもと雰囲気が違うから、少しドキッとしてしまったよ
「寂しいって言ったら側にいてくれんの?」
「寂しい言わんでも、側におるよ」
心細いんやな、うん
右手は朔に掴まれ、頭は朔に固定されて
まるでいまから
キスするんちゃうかってくらい
顔が近くて…
「口移しで水ちょーだい」
そう言った朔は、あたしが知る朔の中で、史上最強に色気のある顔をしてた
そんな顔でそんなこと言うなんて思ってもなかったから
多分0.5秒は固まったな
「熱で頭いかれてるんちゃうん?」
0.5秒固まった後に、あたしは朔のデコに軽く頭突きをした。本当に軽くやで。コツンって、うん
痛い!と朔は言うたけど。軽くした、つもり
あたしの頭の拘束は解かれたが、そのまま朔の腕はあたしの腰に回り、割とホールドされてる
えっと
んっと
「寂しいん?」
久しぶりの風邪で心細いんやろうか
いつもと雰囲気が違うから、少しドキッとしてしまったよ
「寂しいって言ったら側にいてくれんの?」
「寂しい言わんでも、側におるよ」
心細いんやな、うん



