「なんでありがとう?」
クスッと泉は笑った
包帯を巻いた手を見て、ありがとうと泉は言う
あたし特に何もせずに終わってしもた。
こっちきてからまともに喧嘩してないよな?まぁええけど
とりあえず!
「まじごめん!」
加古に二つに割れたSDカードを渡した。
それをみて泉は、「あ、佐野のデータ」と言う。今更?
「忘れてたやろ」
「…今思い出したしセーフ」
加古に近づいて、データを渡せと手を伸ばす。すごい適当…
「いってぇ…」
「そら痛いやろ。手当てしたほうがええで?」
泉の拳を向け止めた腕は、腫れてきている。そんな加古にもお構いなく、データ渡せと続ける
「データなんかない。お前ら釣るための嘘」
「ん?そーなの?」
泉はあたしに尋ねるが、真実は知らん。多分ほんまやと思うけど
「俺が、皐月のデータを消したのは、お前らに消せって脅された3年前。だからデータなんで残ってない」
「……そっか。ならいい」
帰るぞ。あたしの手を引く泉
えっと?こんな感じでええの?加古はスッキリしたんか?
クスッと泉は笑った
包帯を巻いた手を見て、ありがとうと泉は言う
あたし特に何もせずに終わってしもた。
こっちきてからまともに喧嘩してないよな?まぁええけど
とりあえず!
「まじごめん!」
加古に二つに割れたSDカードを渡した。
それをみて泉は、「あ、佐野のデータ」と言う。今更?
「忘れてたやろ」
「…今思い出したしセーフ」
加古に近づいて、データを渡せと手を伸ばす。すごい適当…
「いってぇ…」
「そら痛いやろ。手当てしたほうがええで?」
泉の拳を向け止めた腕は、腫れてきている。そんな加古にもお構いなく、データ渡せと続ける
「データなんかない。お前ら釣るための嘘」
「ん?そーなの?」
泉はあたしに尋ねるが、真実は知らん。多分ほんまやと思うけど
「俺が、皐月のデータを消したのは、お前らに消せって脅された3年前。だからデータなんで残ってない」
「……そっか。ならいい」
帰るぞ。あたしの手を引く泉
えっと?こんな感じでええの?加古はスッキリしたんか?



