ギラギラした目
泉には、それが分かったんやろな。
だから本気で相手するんやな
決着はすぐついた。
あたしは2人から目が離せへんかった。
ぐわってなんか、心から燃えるようなそんな感覚
泉ってこんな動きするんや
身軽に動いてるように見えるけど、1発1発は、まともにくらったら立ってらへんもんやと思う
泉の拳を避けた加古は少しバランスを崩す
泉は容赦なく脚を振り上げた
さすがって感じやな
加古は荒い息、そして咳き込んでいる
でも泉は一切息も乱れていない
倒れ込む加古をじーっと見た後、くるりと方向転換してこちらへ歩いてきた
「おつかれ」
「ん、帰ろう」
手を伸ばしてきた泉の手の甲は、傷がついていた。今のじゃないな?
「無茶したやろ」
ポケットに入れてた絆創膏と包帯で泉の手を巻く。あたしは癖で常に応急処置セットをもってる。
よう怪我するし、あたし
大きい手やな
関節あたりが4本の指すべて、皮がめくれている。
ここに早く来ようと、頑張ってくれたんやろうな
「ありがとう」
泉には、それが分かったんやろな。
だから本気で相手するんやな
決着はすぐついた。
あたしは2人から目が離せへんかった。
ぐわってなんか、心から燃えるようなそんな感覚
泉ってこんな動きするんや
身軽に動いてるように見えるけど、1発1発は、まともにくらったら立ってらへんもんやと思う
泉の拳を避けた加古は少しバランスを崩す
泉は容赦なく脚を振り上げた
さすがって感じやな
加古は荒い息、そして咳き込んでいる
でも泉は一切息も乱れていない
倒れ込む加古をじーっと見た後、くるりと方向転換してこちらへ歩いてきた
「おつかれ」
「ん、帰ろう」
手を伸ばしてきた泉の手の甲は、傷がついていた。今のじゃないな?
「無茶したやろ」
ポケットに入れてた絆創膏と包帯で泉の手を巻く。あたしは癖で常に応急処置セットをもってる。
よう怪我するし、あたし
大きい手やな
関節あたりが4本の指すべて、皮がめくれている。
ここに早く来ようと、頑張ってくれたんやろうな
「ありがとう」



