だからあんなに強いんだよ…とボソボソ話す。もうこれでどっか行ってくれれば、万々歳やねんけど
そう甘くなかった
「写真のデータ、なんでまだあると思う?」
……残念ながら
女の自信ありげな態度と雰囲気で、嘘じゃないことがわかった。
データは残ってる。
皐月ちゃんの側に行き、聞かせていいのか聞かせない方がいいのか分からず戸惑った
「加古先輩が、SDカードに移してたんだってさ。それを貰ったの」
かこ?誰やそれ
そう思ったら皐月ちゃんが震えた
そして小さな声であたしに伝えた
凰牙の総長、元カレの
そう聞こえた
加古先輩ってやつが、皐月ちゃんの元カレで写真や動画を撮ったやつか。ほんで…
そいつがまたなんで登場?
でも、あたしの嫌な予感は当たってしまってた
通りに居るあたし達の元へ、路地から1人大柄な男が出てきた
見た瞬間わかった。こいつが加古先輩だと。
そして、強い
守り切れるか、怪しいか?
身体の力が抜けたのか、皐月ちゃんはその場に座り込んでしまった
流石に子供でもない、女の子1人抱えて逃げれるほど力強くない
地面に倒れてた男も起き上がった
そう甘くなかった
「写真のデータ、なんでまだあると思う?」
……残念ながら
女の自信ありげな態度と雰囲気で、嘘じゃないことがわかった。
データは残ってる。
皐月ちゃんの側に行き、聞かせていいのか聞かせない方がいいのか分からず戸惑った
「加古先輩が、SDカードに移してたんだってさ。それを貰ったの」
かこ?誰やそれ
そう思ったら皐月ちゃんが震えた
そして小さな声であたしに伝えた
凰牙の総長、元カレの
そう聞こえた
加古先輩ってやつが、皐月ちゃんの元カレで写真や動画を撮ったやつか。ほんで…
そいつがまたなんで登場?
でも、あたしの嫌な予感は当たってしまってた
通りに居るあたし達の元へ、路地から1人大柄な男が出てきた
見た瞬間わかった。こいつが加古先輩だと。
そして、強い
守り切れるか、怪しいか?
身体の力が抜けたのか、皐月ちゃんはその場に座り込んでしまった
流石に子供でもない、女の子1人抱えて逃げれるほど力強くない
地面に倒れてた男も起き上がった



