「俺も」
「え?」
「だから俺もだって!!」
突然の俺もという発言に皐月は首を傾げた。何が?そう聞く。そりゃそうだよ
俺もどうなのか、言わないと
「だーーー!俺も好き!」
「うっそ」
ポカーンと口を開けて皐月は固まってしまった。面白い
こっちにきて早々、皐月の頭は混乱しっぱなしだろうね
「ちなみに、泉もだから」
一番分かりやすい人を言っておかないとね。泉は全面に好き好きオーラが出てるから。
皐月は歩みを止めて立ち尽くしてしまった
「びっくりした?」
「う、うん。だって、え?まさかの蕪木先輩も?3人が?」
ちょっと、面白いくらいにテンパるから、笑ってしまった。
でもそうか。俺たちのことを知ってる人からすると、驚くよね
皐月がまだこっちにいた時は、俺も朔も遊びまわってたし…
泉なんて、女の子と話しさえしなかった
それが、こんなことになってるからね
「ちょっと!新、私に何も教えてくれてないじゃん!」
何も聞かされてなかったのか、皐月はもう!と怒る。
きっと新は、こうやって驚く皐月を楽しみにしてたんだろうね
「え?」
「だから俺もだって!!」
突然の俺もという発言に皐月は首を傾げた。何が?そう聞く。そりゃそうだよ
俺もどうなのか、言わないと
「だーーー!俺も好き!」
「うっそ」
ポカーンと口を開けて皐月は固まってしまった。面白い
こっちにきて早々、皐月の頭は混乱しっぱなしだろうね
「ちなみに、泉もだから」
一番分かりやすい人を言っておかないとね。泉は全面に好き好きオーラが出てるから。
皐月は歩みを止めて立ち尽くしてしまった
「びっくりした?」
「う、うん。だって、え?まさかの蕪木先輩も?3人が?」
ちょっと、面白いくらいにテンパるから、笑ってしまった。
でもそうか。俺たちのことを知ってる人からすると、驚くよね
皐月がまだこっちにいた時は、俺も朔も遊びまわってたし…
泉なんて、女の子と話しさえしなかった
それが、こんなことになってるからね
「ちょっと!新、私に何も教えてくれてないじゃん!」
何も聞かされてなかったのか、皐月はもう!と怒る。
きっと新は、こうやって驚く皐月を楽しみにしてたんだろうね



