「は?何お前」
「引っ込んでろよブス」
いや、こんなこと言うのもなんやけど!!!絶対あたしの方がブスちゃう!!!
お姉様方の顔は、化粧が濃くて原型分からへんけど!!
そんな可愛くないわ!
ガルルルルとなる寸前で、目を閉じていた泉が笑った
「ブスはお前らだ、くせぇしどっかいけ」
くさいはちょっとかわいそうかも。
まぁたしかに甘ったるい臭いが凄い。響が嫌う臭いや
「は?何?こんな色気のない女の方がいいって言うの?」
色気ないは余計や!!それは百も承知や!!
響はあたし達から離れて少し遠くの木からこちらを見守っている。
「これだから、お子様は」
はぁとため息をつかれる始末
なんて失礼な人たちや!!
そう言いながらも、泉のことを諦め切れないのか、どうでもいいから早く行こうと腕を引っ張る
スゲェな、おい
泉そろそろ怒るんちゃう?そう思った時、泉は言った
「お前らのは色気じゃない。ただ下品なだけだ。色気っつーのは、出すんじゃねぇ。好きな奴に、感じ取ってもらうもんだ」
「引っ込んでろよブス」
いや、こんなこと言うのもなんやけど!!!絶対あたしの方がブスちゃう!!!
お姉様方の顔は、化粧が濃くて原型分からへんけど!!
そんな可愛くないわ!
ガルルルルとなる寸前で、目を閉じていた泉が笑った
「ブスはお前らだ、くせぇしどっかいけ」
くさいはちょっとかわいそうかも。
まぁたしかに甘ったるい臭いが凄い。響が嫌う臭いや
「は?何?こんな色気のない女の方がいいって言うの?」
色気ないは余計や!!それは百も承知や!!
響はあたし達から離れて少し遠くの木からこちらを見守っている。
「これだから、お子様は」
はぁとため息をつかれる始末
なんて失礼な人たちや!!
そう言いながらも、泉のことを諦め切れないのか、どうでもいいから早く行こうと腕を引っ張る
スゲェな、おい
泉そろそろ怒るんちゃう?そう思った時、泉は言った
「お前らのは色気じゃない。ただ下品なだけだ。色気っつーのは、出すんじゃねぇ。好きな奴に、感じ取ってもらうもんだ」



