愛は惜しみなく与う④

「ボディタッチが激しくて、昔、ビッチだと噂が回ったらしいですよ?」

「……言ったやつ誰だよ」


いやいや、今怒っても意味ないですしね?
てゆうかご飯食べさせてください…

結局響が用意してくれたので泉と食べる


まぁ話は杏のこと


「てかお前、ほんとに何もしてないな?」

「ばか!するわけねーだろ!響もいたし!」

「響がいなかったら、何かしてたのか?」

「そりゃまぁ…事故でもあんな感じになったら、まぁ…」


ごもごも話す朔だが、実際そんな状況になったら、朔は照れるだけだと思います。
そして冷静な杏をみて、ガックリしてそう

奇妙ですよね


慧は今いませんが、杏を好きだと公表してる2人が普通に話してる

私からすると凄いことです。


「嫉妬とかないんです?」

「何に対して?」


もぐもぐとご飯を食べながら泉が尋ねる。何に対してと言いますと…


「なんかお互いに?」


泉と朔を交互に見ると、2人とも同時に言った


「「ある!!」」


あ、あるんですね…苦笑い