愛は惜しみなく与う④

朔と響がリビングの片付けでバタバタしてる中、杏に黒蛇のことを話そうとソファに着く

杏の隣に座った泉は、コテンと杏の肩にもたれかかる


真正面でそれを見せつけられて、私はどうすべきです?

2人ともまぁ美男美女です。
杏は、喋らなければって言う条件付きですがね。

寝るの?なんてやり取り

ぼーっとそれを見ていると、少ししたら、杏は泉の髪をスッと耳にかけるしぐさをした


ついつい、携帯のカメラを起動してました


なぜかって?

本当に絵になったんですよ

2人とも、すごく優しそうな顔をしていたので。案の定、なになに?と聞く杏のLINEに、撮った写真を送ってみると


想像とは違った反応をした



「ちょっと恥ずかしいわ」


意外。どんなタイミングの写真撮ってんねん!とか突っ込まれるかと思ったんですが


「いい写真」


そう伝えると、目の前の杏が、何かを考え込むような…そんな風になる

どうかしたのかと、尋ねようとしたら


いつもみたいに、突拍子もないことを聞いてくる


「あたしって、ボディタッチ激しい?」