響、朔、あたし
今日は珍しい3人でご飯や
食卓につきいつも通り適当にテレビを見ながらご飯を食べていると、あたしの携帯が鳴る
あたしの携帯に電話をしてくるのって
烈火か、バイト先か、志木くらい
チラリとみると、志木からだった
あとでええわと思い、一旦切る…が、再びかかってくる
「大事な用じゃね?」
「…かなぁ?」
志木から連続でかかってくるってことは、何か緊急な用事か、大事なことや
朔と響に何か隠すことも、もはや無いから、電話出るか
何のことだろうかと不安になって電話に出ると
『杏様!!!』
「ど、どうしたん?」
『お元気ですか?しっかりご飯は食べていますか?お身体はあれから変化はありませんか?』
ものすごく早口で、オカンみたいなことを言う
えっと?
大事な用か?これ
『杏様?』
「あぁ、ごめん。元気やし、いま、ご飯中」
大した用事じゃなさそうやから、携帯を置いてスピーカーにした
響も朔も、ん?と言う顔であたしを見た
今日は珍しい3人でご飯や
食卓につきいつも通り適当にテレビを見ながらご飯を食べていると、あたしの携帯が鳴る
あたしの携帯に電話をしてくるのって
烈火か、バイト先か、志木くらい
チラリとみると、志木からだった
あとでええわと思い、一旦切る…が、再びかかってくる
「大事な用じゃね?」
「…かなぁ?」
志木から連続でかかってくるってことは、何か緊急な用事か、大事なことや
朔と響に何か隠すことも、もはや無いから、電話出るか
何のことだろうかと不安になって電話に出ると
『杏様!!!』
「ど、どうしたん?」
『お元気ですか?しっかりご飯は食べていますか?お身体はあれから変化はありませんか?』
ものすごく早口で、オカンみたいなことを言う
えっと?
大事な用か?これ
『杏様?』
「あぁ、ごめん。元気やし、いま、ご飯中」
大した用事じゃなさそうやから、携帯を置いてスピーカーにした
響も朔も、ん?と言う顔であたしを見た