「あたし、凄い鬱陶しい態度とったのに、最後はあたしのこと考えてくれてたし、あたし朔くんよりも、あの子に抱かれたい」
いやん!
といつものふざけたノリで美波は笑う
そう、ほんと、こんな感じのやつなんだよ
「久しぶりに抱いてほしくて来たんだけど、ほんと抱いてくれない感じ?それとも、今の子、脈なしっぽいし、あたし抱いとく?」
代わりでいいよん!
なんてウインク付きで美波は俺を誘う
昔なら普通にホテル行ってただろな
まじでー?やったーって言いながらさ
でも違うんだ
「杏の代わりなんて、いないんだよ」
もう今は、杏が好きだから。こんな気持ち初めてでよく分からないけど、美波が可愛く見えなくなったから
そんな事したいって思わなくなったから
ただ杏と一緒にコンビニまで歩いたり、アホな話してるのが…
今はそれが楽しいから
「わりぃ、近くまで送るから、帰ろう」
ここで美波を一人で帰すと、杏に怒鳴られそうだからさ。
「朔くん、かわったね。絶対ノリノリだと思ったのに」
いやん!
といつものふざけたノリで美波は笑う
そう、ほんと、こんな感じのやつなんだよ
「久しぶりに抱いてほしくて来たんだけど、ほんと抱いてくれない感じ?それとも、今の子、脈なしっぽいし、あたし抱いとく?」
代わりでいいよん!
なんてウインク付きで美波は俺を誘う
昔なら普通にホテル行ってただろな
まじでー?やったーって言いながらさ
でも違うんだ
「杏の代わりなんて、いないんだよ」
もう今は、杏が好きだから。こんな気持ち初めてでよく分からないけど、美波が可愛く見えなくなったから
そんな事したいって思わなくなったから
ただ杏と一緒にコンビニまで歩いたり、アホな話してるのが…
今はそれが楽しいから
「わりぃ、近くまで送るから、帰ろう」
ここで美波を一人で帰すと、杏に怒鳴られそうだからさ。
「朔くん、かわったね。絶対ノリノリだと思ったのに」



