食べたけどさ?
家の方向に足を向けて、のんびり歩く
アイスを食べたからか、暑いのもおさまり、なんだか眠くなってきた
ふぁああって大きなあくびをした時、口の中が一気に冷たくなった
ビクッとすると
隣の朔は笑ってた
「なんなん?いらんの?」
「俺メロンってそんな好きじゃなかった」
なにそれ
朔のかじりかけのアイスを口に突っ込まれた。メロン美味しいのにさ?
後はもう、ゆるーく話しながら、ちんたら歩く
朔も元気そうでよかった。
あれからドタバタしてて大変やったけど、みんないつもと変わらずで安心。
後はあたしが自分の事を片付けなあかんだけやな。
次に東堂に帰った時は、あの日の事件のことを調べよう
ずっと避けてたけど、あたしもそろそろ向き合わなあかんわ
「杏?」
「ん?」
「俺さ…」
そう何か、朔が言いかけた時、暗闇から突然目の前に女の子が現れた
「び、びっくりした!」
完全にボーッとしてたから、人の気配なんて気づかなかった。
目の前に飛び出てきた女の子は
キッとあたしを睨んだ
なんで?
家の方向に足を向けて、のんびり歩く
アイスを食べたからか、暑いのもおさまり、なんだか眠くなってきた
ふぁああって大きなあくびをした時、口の中が一気に冷たくなった
ビクッとすると
隣の朔は笑ってた
「なんなん?いらんの?」
「俺メロンってそんな好きじゃなかった」
なにそれ
朔のかじりかけのアイスを口に突っ込まれた。メロン美味しいのにさ?
後はもう、ゆるーく話しながら、ちんたら歩く
朔も元気そうでよかった。
あれからドタバタしてて大変やったけど、みんないつもと変わらずで安心。
後はあたしが自分の事を片付けなあかんだけやな。
次に東堂に帰った時は、あの日の事件のことを調べよう
ずっと避けてたけど、あたしもそろそろ向き合わなあかんわ
「杏?」
「ん?」
「俺さ…」
そう何か、朔が言いかけた時、暗闇から突然目の前に女の子が現れた
「び、びっくりした!」
完全にボーッとしてたから、人の気配なんて気づかなかった。
目の前に飛び出てきた女の子は
キッとあたしを睨んだ
なんで?



