ご機嫌さんな朔の隣を歩いていて、ふと思った。
朔と2人でどこかへ出かけるってことが、あまりなかった
「てかさ、2人で歩くん初めてちゃう?」
「は?何が」
「なんかいつも、誰かいるからさ。朔と2人ってあんまりないかも」
うーーーん。そうそう。なんか基本誰か付いてくる
そう、保護者的な感じで……
「なんか、嫌な予感」
あたしの勘は当たるから
自分で言うのもなんやけど、あたしはトラブルメーカーやと思う。そして朔も…
あたしのそんな予感なんて、1ミリも気にしてないのか、朔は早歩きしている
むしろスキップ
「あんた元気やな」
「ん?やっぱ杏はまだ、元気じゃねーの?」
「いや、そう言うことちゃう」
トラブルメーカー2人揃ってるから、絶対なんか起きる…
そんなあたしの勘は早くも当たることになる
もう一つの目指していたコンビニに辿り着いたら、朔は『うんこ!』そう言って、コンビニのトイレへ猛ダッシュした
一応あたしも女の子や
もう少しこう、オブラートに包んでくれ
朔と2人でどこかへ出かけるってことが、あまりなかった
「てかさ、2人で歩くん初めてちゃう?」
「は?何が」
「なんかいつも、誰かいるからさ。朔と2人ってあんまりないかも」
うーーーん。そうそう。なんか基本誰か付いてくる
そう、保護者的な感じで……
「なんか、嫌な予感」
あたしの勘は当たるから
自分で言うのもなんやけど、あたしはトラブルメーカーやと思う。そして朔も…
あたしのそんな予感なんて、1ミリも気にしてないのか、朔は早歩きしている
むしろスキップ
「あんた元気やな」
「ん?やっぱ杏はまだ、元気じゃねーの?」
「いや、そう言うことちゃう」
トラブルメーカー2人揃ってるから、絶対なんか起きる…
そんなあたしの勘は早くも当たることになる
もう一つの目指していたコンビニに辿り着いたら、朔は『うんこ!』そう言って、コンビニのトイレへ猛ダッシュした
一応あたしも女の子や
もう少しこう、オブラートに包んでくれ



