「誕プレ選ぶの手伝ってほしいんだけど」 「え、そんなの自分で考えなよ。彼女に悪いじゃん」 「彼女じゃねーよ。ん……と、妹。前はキャラクターの文房具とかで喜んでくれてたんだけど、去年アクセとかがいいって拗ねられて」 「あー、そういうお年頃かぁ。しかたない、助けてくれたお礼に付き合うよ」 「助かる! さんきゅーな」 ちょっと危険でチャラそうなこの小鳥遊くんが妹思いとか、案外イイやつなのかもしれないと思った。 「あっ、やば」