俺には無いものをたくさん持っていて、腐ってた心を変えてくれた詩織。



隣にいてくれる事だけでも感謝し足りないのに



家族として認めてくれた事。



俺にも詩織の為になれる事があった事。



それが誇りであり、少しの自慢かな。



二人で、最高に幸せな家庭を作ろうな。



俺達だったらきっと簡単な事。



だから



これから先も永遠にその笑顔を見せていて下さい。





2009年某日


式場にて


東 龍太





これから先、大切な君だけを想うと誓って……







【完】