「久しぶりね、勝手にいなくなるなんて……」 扉を開いて部屋に一歩足を踏み入れた瞬間、綺麗な顔が一瞬で曇る。 「何?これ」 様変わりしてしまった部屋に戸惑いを隠せず怪訝そうな顔をする理奈に 「理奈さんのおかげで戻ってくる事が出来ました。でも……」 「何よ」 「これからはこの部屋で、心のケアをさせて貰います」