色恋や欲に溺れずそれを実現する為には…… そう更にペンを走らせた時 -ピンポーン- チャイム? -ピンポーン- 動かない俺に再び鳴り響く音。 俺がここにいる事は……社長や社員の一部ぐらいしか知らない筈。って事は……かなえの件で何かあったんだろうか? 重い腰を上げて覗き窓を確認もせず扉を開くとそこにいたのは…… 予期せぬ人が、何も知らない顔でそこに立っていた。