なぁ、そんな千里を俺は置いていくんだぜ? 何も言わずに突然消えるんだぜ? しかも、千里以外の女と結婚する上に、心ではまた違う女を思ってる。 それでも、こうして目の前にある体を指で、唇でなぞれるんだ。 最低で…… 最高に…… そう、ここはきっと 甘い甘い……入ってはいけなかった果樹園。