復讐メッセージを送信しました。〜ナナツノノロイ3〜

勇吾は深々と頭を下げて、壇上から降りた。

 それから少し、一年間の行事についての説明などがあり、入学式は終わった。

教室へ戻ると、環奈は自分から美玖に話しかけた。

「本田さん、新入生代表で挨拶なんてすごいね!」

そう褒めると、美玖は照れ臭そうに頭をかいた。

「そんなことないよー。もうめちゃくちゃ緊張しちゃってさぁ。終わって本当にほっとしたよ。あっ、あたしのことは美玖って呼んでいいよ。あたしも環奈ちゃんって呼ぶね」

美玖は気取ることなく、笑いながら言う。

その姿に環奈は好感を覚えた。美玖となら仲良くなれそう、と思い、スマホを取り出す。