復讐メッセージを送信しました。〜ナナツノノロイ3〜

体育館の前にクラス分けの大きな紙が貼り出されており、みんな群がるように見ている。

大人数の中で雅彦は頭ひとつ分背が高く、「おっ、環奈は一年B組だって」と、人の背中しか見えない環奈に教えてくれた。

雅彦はスポーツ推薦で入学したので、普通科の環奈とは違うクラスだった。

「クラスを確認した方は、各クラスへ行き、待機してください」

校舎の入り口から、スーツ姿の男性が大きな声で呼びかけていた。髪の毛はすべて白髪で、顔中に深くシワが刻み込まれている。定年退職した先生がまた働いているんだろうか、と環奈は思った。