まどかと一緒に暮らしたい、という思いはあったが、両親との思い出がたくさん詰まったこの一軒家を離れたくない。
まどかも、転勤は二、三年で終わる予定なので、環奈の将来を考えてくれ、離れて暮らすことを提案してくれたのだ。
高校の入学祝いにまどかから買ってもらったスマホで、毎日メッセージのやりとりをしているので、さみしさはそれほど感じない。
環奈も笑顔のスタンプを送る。
その時、新着メッセージが一件届いた。
【雅彦】というアカウント名を見て、血管中に喜びが行き渡るように脈が早くなるのがわかった。メッセージが届いただけで、こんなにドキドキしてしまうなんて、と思いながら、環奈はメッセージを開く。
【もうすぐ近所の公園につくよ】
環奈は壁にかけられた時計を見る。自撮りとまどかにメッセージを送ることに夢中で、待ち合わせの時間が近づいていることに気付いていなかった。
まどかも、転勤は二、三年で終わる予定なので、環奈の将来を考えてくれ、離れて暮らすことを提案してくれたのだ。
高校の入学祝いにまどかから買ってもらったスマホで、毎日メッセージのやりとりをしているので、さみしさはそれほど感じない。
環奈も笑顔のスタンプを送る。
その時、新着メッセージが一件届いた。
【雅彦】というアカウント名を見て、血管中に喜びが行き渡るように脈が早くなるのがわかった。メッセージが届いただけで、こんなにドキドキしてしまうなんて、と思いながら、環奈はメッセージを開く。
【もうすぐ近所の公園につくよ】
環奈は壁にかけられた時計を見る。自撮りとまどかにメッセージを送ることに夢中で、待ち合わせの時間が近づいていることに気付いていなかった。

