復讐メッセージを送信しました。〜ナナツノノロイ3〜

『ならば、使い他人になりなさい』

「つ、使い人ですか?」

聞き慣れない言葉に、環奈は慌てて聞き返す。

『そう、使い人です。この世は罪で溢れています。醜い欲望で繰り返される争い……。
罪を減らすことで世界は平和になります。その罪を集める者が、使い人なのです』

「罪……欲望……」

環奈はマリア様の言葉から、かろうじてわかるものを幼子のように繰り返す。

そんな環奈にマリア様は、温かい日差しのような口調で続けてくれた。