復讐メッセージを送信しました。〜ナナツノノロイ3〜

「せめて、意識だけ戻ってくれれば安心なんだけど……」

環奈は不安な気持ちを吐き出すように言う。

美玖は、「必ず目を覚ますよ」と優しく言ってくれた。

両親を失ったときは、辛さを口に出せず、押しつぶされそうだったが、今は美玖がいる。それだけでも、かなり気持ちが違った。

「美玖、私美玖が友達でほんとに良かったよ」

下駄箱で環奈が言うと、美玖が真顔になった。数秒ほどして、うん、とうなずいてくれた。

「私もだよ。友達だから辛いときは支え合おう」

「美玖、ありがとう……」