復讐メッセージを送信しました。〜ナナツノノロイ3〜

「雅彦は絶対目を覚まします。私は信じています」

震える声でそう言うと、雅彦の母は涙をふいて、何度もうなずいていた。

これから一カ月ほど経過観察が必要で、予断を許さない状況とのことらしい。

雅彦の母は、時間が合えばまたお見舞いに来てね、と別れ際に言ってくれた。

一番辛いだろうに、気にかけてくれてその気持ちが、環奈はありがたかった。

それから、学校を遅刻したり休んだりしてしまい、今週を迎えていた。

あまり休みが多くなると、まどかに連絡がいって心配をかけてしまう。

それに……。
雅彦もがんばっているんだ。私もがんばらなくちゃ。