復讐メッセージを送信しました。〜ナナツノノロイ3〜

放課後。

「一緒に帰ろう」

と環奈はいつものように声をかける。

通学カバンを手にした美玖が、

「ごめーん」

と手を合わせる

「今日さー図書室で借りたい本があるんだ」

図書室は放課後にも開放しており、生徒たちの憩の場となっている。

「そうなんだ。待っていようか?」

「いやちょっと調べたいことがあって時間がかかるから先に帰っていて」

そう言われ「わかった」と答えた。

教室の前で別れて、一人で階段を降りる。