世界No.1の総長と一輪の花 1.5









保健室まで来たが、保健の先生は不在。




「タオルくらいかりてもいいだろ」




棚の中にあった大きなタオルを出して、詩優は私に手渡してくれる。




「ジャージどこにある?」


「…ロッカーの中」






「取ってくるから、ここで体拭いて温まってて」


「…ありがと」





詩優は私の頭を撫でてから、保健室を出ていった。














保健室の中は暖房がついていて温かい。
冷えた体はここにいれば温まりそう……。