星空は「好き」を繋ぐ明日への光

「ほんとに?」

「うん」

「じゃあ俺の目を見て言って」

「え……っ」


私は面食らった顔をしていると思う。

そんなこと言われると思ってなくて驚きを隠せない。


「花園ってうそつくとすぐわかる」

「…………」


すぐわかる、なんて言われたことがない。

少なくとも"あの時"からはない。

何考えてるかわからない、とは何度も言われたことがある。

いつも"うそ"の中で生きていた私だから、うそをつくなんてなんの罪悪感もなかった。


だけど今日は躊躇した、胸がヒリヒリした。



「ごめん」

先生が私を見て言った。

私は不思議に思って、小首を傾げた。


先生が謝ることなんてなにもない。



「話聞きたいって言ったから、無理矢理行かせてごめん」

「そ……れは、私が勝手に行っただけ、先生は悪くない」


それでも先生は申し訳なさそうにしているから。


「わ、たし先生のがんばれがうれしかったから行ったの……」