星空は「好き」を繋ぐ明日への光

隣から視線を感じ、そっちを向くと鋭い目で私を見る歩生さんがいた。

「先生〜私たちがやりますよ〜!花園さんの友達ですもん〜!」


私にはぜったい向けない笑顔。


「あれ〜?花園さん〜予定あるんじゃなかった〜?私がやって置くから帰っていいよぅ〜」



察しが良いわけじゃないけれど、どうしてほしいかは理解できた。


先生と話したいから私は邪魔だということ。

はやく帰ってほしいということ。



「怪我してるみたいだしはやく帰った方がいいよ〜〜!」

立ち上がった私の背中をぽんと押した。




「花園」

「…………」

「あとはやっておくから帰れ、また今度よろしく」



先生はぶっきらぼうな口調だけど、その言葉の中に厳しさはなかった。


いつも私無視してたんだよ?

本当はありがとうございます、って言わなきゃいけないのに。




でもこれ以上話すとまた明日から……。

もう悪化してほしくない。