星空は「好き」を繋ぐ明日への光

あれから数日経った。こんなに忙しい朝はいつぶりだろうか。



朝日さんに巻いてもらった髪が揺れている。メイクが施された顔が窓に映る。




「先生まだかなぁ〜?」



朝日さんのほうが楽しそうでうれしそう。朝日さんには感謝してもしきれない。



無理なお願いをしたのに最後の準備まで手伝ってくれたのだから。

緊張して身体に力が入り、ガチガチだ。

先生がくるのを心を静めて待っていた。





▷ ▷ ▷


いつものように静かに入ってきた先生が私を見て目を見開いた。



目をぱちぱちさせて私に近づくと不思議そうに私に訊ねた。


「え?どうした?」

「あははは〜予想通りの反応だね〜!」




驚いている先生と楽しそうに笑う朝日さんがおもしろくて私の頬も自然とゆるむ。


「どうした?」




先生が私の顔を覗き込む。私は恥ずかしくなってうつむく。


「ほんとになに?」




先生が私と朝日さんを交互に見て首を傾げる。

首を傾げている先生がかわいく見えた。