星空は「好き」を繋ぐ明日への光

「ごめんね」って言わなきゃいけないことなんて山ほどで。今日だってこんなに遅くまで。




「もう謝らなくていいからな、迷惑じゃないって何回言わせるんだよ」

「でも……っ……」

「じゃあ聞くけど。お前今しあわせじゃないって思う?生きたくないって思う?」




前の私なら迷わず「うん」って即答してた。



でも今はなんで「生きていたくない」って言えないの……?



だってこんなに何もできないんだよ?何もできなくて嫌だ、ってさっき言ってたのに。



嫌だって思うのに不幸っては思えない。

先生の目が私を捉える。




「…………おも……わ………ない」

「なんで?」




質問詰めの先生に戸惑いを隠しきれないけれど、答えなんてとっくにわかってる。ひとつしかないんだから。



ここからでることができなくても、ご飯を食べることができなくても、"ふつう"の暮らしができなくても私はしあわせなんだ。



しあわせだって胸を張って言えるのは何年ぶりだろう。


私は最近泣いてばかりで、また先生が次第にぼやけていく。