「ごめんね」って言わなきゃいけないことなんて山ほどで。今日だってこんなに遅くまで。
「もう謝らなくていいからな、迷惑じゃないって何回言わせるんだよ」
「でも……っ……」
「じゃあ聞くけど。お前今しあわせじゃないって思う?生きたくないって思う?」
前の私なら迷わず「うん」って即答してた。
でも今はなんで「生きていたくない」って言えないの……?
だってこんなに何もできないんだよ?何もできなくて嫌だ、ってさっき言ってたのに。
嫌だって思うのに不幸っては思えない。
先生の目が私を捉える。
「…………おも……わ………ない」
「なんで?」
質問詰めの先生に戸惑いを隠しきれないけれど、答えなんてとっくにわかってる。ひとつしかないんだから。
ここからでることができなくても、ご飯を食べることができなくても、"ふつう"の暮らしができなくても私はしあわせなんだ。
しあわせだって胸を張って言えるのは何年ぶりだろう。
私は最近泣いてばかりで、また先生が次第にぼやけていく。
「もう謝らなくていいからな、迷惑じゃないって何回言わせるんだよ」
「でも……っ……」
「じゃあ聞くけど。お前今しあわせじゃないって思う?生きたくないって思う?」
前の私なら迷わず「うん」って即答してた。
でも今はなんで「生きていたくない」って言えないの……?
だってこんなに何もできないんだよ?何もできなくて嫌だ、ってさっき言ってたのに。
嫌だって思うのに不幸っては思えない。
先生の目が私を捉える。
「…………おも……わ………ない」
「なんで?」
質問詰めの先生に戸惑いを隠しきれないけれど、答えなんてとっくにわかってる。ひとつしかないんだから。
ここからでることができなくても、ご飯を食べることができなくても、"ふつう"の暮らしができなくても私はしあわせなんだ。
しあわせだって胸を張って言えるのは何年ぶりだろう。
私は最近泣いてばかりで、また先生が次第にぼやけていく。



