星空は「好き」を繋ぐ明日への光

昨日と同じ沈黙が私たちの間に流れる。

居心地がすごく悪い。


「そう言えば見学学習の班ちゃんと決まった?」


先生は知っているのかな。

私がひとりぼっちだということ。

だから聞いているのかな。


私は小さく頷いた。

昨日から無視か頷くことしかしてないな私。


「そうか」

「…………」

「じゃ邪魔してごめんな、仕事あるから戻る」


そう言って先生は去っていった。

急に去っていったり、急に現れたり、よくわからない先生。



はぁ、と大きなため息をついて、空を見上げた。

先生はいつもここで何を見ているんだろうーー。


さっきは先生がいたことに驚いてあまり深く気にしなかったけれど、先生が空を見ている時はいつも寂しそう。

クールな先生と寂しそうな先生と、少し口角を上げて笑う先生。


どれが本当の先生なのだろうか────。